プロ野球
昨シーズンの課題とオフの動き 昨年は10年振りのリーグ優勝。強力な打線に牽引され圧倒的な得点力を見せつけての優勝だった。一方、課題となった点を挙げるなら、投手力ということになるだろう。ライオンズ投手陣の昨年の得点貢献値は-31。リーグ平均を大幅…
昨シーズンの課題 昨年はセ・リーグ三連覇を達成した。ただ、独走優勝ではあったものの、一昨年に比べれば得失点差は+196から+70まで減少し、相対的な戦力の優位性は後退した。特に投手の得点貢献値は-16.5と一昨年の得点貢献値と比較しても40点減少しており…
オフの動きと今シーズンの見通し ここまでのところ補強は一切なし。人員整理のみで、結果として10億近いコストカットが行われた。浅村の獲得に動いたが、入団は実現しなかった。ただ、セカンドは牧原もいるし、そこまで緊急性の高い補強ポイントではないよう…
昨シーズンの懸案事項 昨年は勝率.532の二位と大躍進のシーズンだった。ただ、スタッツ的には実際の勝率ほど良くはなく、打線と守備に課題を残したシーズンだった。また、チームの躍進を牽引したのは投手力ではあったが、内容としては被本塁打の減少が好成績…
オフの動き 交換トレードでスワローズから秋吉と谷内を獲得した。秋吉の昨シーズンの成績は故障の影響もあるのか決して良いものではなかったが復活できた場合のリターンは大きい。 オリックスから自由契約になった金子弌大を獲得した。前述のトレードで先発…
オフの動き 昨年は勝率.486と遂に5割を切ってしまったのだが、実のところチームの得点貢献値の合計は一昨年よりも増加しており、勝率ほど攻守の成績は悪くなかった。ただ、5年ぶりのリーグ優勝を目指すということでは、やはり得点力増が課題になるだろう。 …
昨シーズンの課題 投手の得点貢献値+42に対して、打者の得点貢献値-82。ざっくり言えば、バファローズ投手陣は平均的な投手に比べて42点多く失点を防いだが、打者陣は平均的な打者と比較して82点少なくしか得点できなかったということだ。 打線が課題なのは…
昨シーズンの課題 投手は高い貢献を上げた一方、野手は打撃でも守備でも前年の数値を下まわってしまった。特に、キャッチャー・セカンド・ショートのいわゆるセンターラインの攻撃力が低く、チームのウィークポイントとなっていた。 今シーズンはこれまでの…
チームの課題とオフの動き 昨年は打線も守備も投手も悪かったのだが、その中でも特に悪かったのが打線である。その打線の中でも特に攻撃力が低かったのが外野陣だった。そういった意味では、残念ながら入団にはいたらなかったが、FAの丸獲得に動いたのは正し…
昨シーズンの課題 6年連続Bクラス。現在のところセ・リーグではCSから最も遠ざかっているチームとなっている。 課題は明確である。昨年のドラゴンズ投手陣の得点貢献値は-110。これは、ざっくり言えば、平均的な投手と比較して、シーズンで110点多く失点する…
昨シーズンの課題 昨年は17年ぶりに最下位へと転落した。まず、その最大の要因として挙げられるのが、ファーストとセンターの攻撃力の低さである。また、投手は平均よりは上ではあるものの、昨年あるいは期待値と比べて下振れした成績だった。チームの強みで…
昨シーズンの課題 昨年最下位に沈んだのは打線全体の不振による得点力不足が主な要因だった。なかでもセンターの打撃による得点貢献値がリーグ平均比で-25点、セカンドが-20点と大きな穴になっていた。また、この二つのポジションほどではないにせよキャッチ…
この一年でページビューの多かった記事のベスト10と気づいたことや補足など。 1位 過去10年間のドラフトで獲得した選手がどの程度戦力になっているか ahoudata.hatenadiary.jp この記事はドラフトの前後でアクセスが急増した。「ドラフト 過去10年」でググる…
プロスペクトの対象条件 プロスペクトランキング ■ セ・リーグ ■ パ・リーグ 高卒投手の獲得傾向 プロスペクトの対象条件 ドラフト入団 来年27歳以下 入団時18歳以下の選手は入団から6年目以内 入団時19歳以上の選手は入団から4年目以内 野手は一軍通算打席…
プロスペクトの対象条件 プロスペクトランキング ■ セ・リーグ ■ パ・リーグ セ・リーグとパ・リーグの傾向の差 プロスペクトの対象条件 ドラフト入団 来年27歳以下 入団時18歳以下の選手は入団から6年目以内 入団時19歳以上の選手は入団から4年目以内 野手…
2018年の盗塁阻止率や盗塁被企画率など。公式記録の盗塁阻止率とは異なるので注意。ここでの盗塁阻止率はその捕手が守備についている時に発生した盗塁を対象にしており、捕手がプレーに関わらない盗塁も含まれる(例えば投手が一塁に送球する間にスタートし…
ビハインド時の勝率 2015年から2018年までのビハインド時の勝率。ビハインド時の勝率とは、試合中一度でも点差が負けている状態になった試合での勝率。いわゆる逆転勝ちがどのくらいの割合であったか。 ■ リーグ平均 2015年-2018年 ビハインド時勝率 Lg20152…
2007年から2017年までのドラフトで入団した選手が対象。なので正確には過去11年のドラフト入団選手と勝利貢献値。 表中のWARは投球による得点貢献値とリプレイスメント補正から算出した勝利貢献値、WAR/Cは150投球回あたりのWAR、IP_fはファームの通算投球回…
2007年から2017年までのドラフトで入団した選手が対象。なので正確には過去11年のドラフト入団選手と勝利貢献値。 表中のWARは投球による得点貢献値とリプレイスメント補正から算出した勝利貢献値、WAR/Cは150投球回あたりのWAR、IP_fはファームの通算投球回…
2007年から2017年までのドラフトで入団した選手が対象。なので正確には過去11年のドラフト入団選手と勝利貢献値。 表中のWAR_offは、打撃による得点貢献値・リプレイスメント補正・守備位置補正から算出した勝利貢献値で、守備による得点貢献値は含まれてい…
2007年から2017年までのドラフトで入団した選手が対象。なので正確には過去11年のドラフト入団選手と勝利貢献値。 表中のWAR_offは、打撃による得点貢献値・リプレイスメント補正・守備位置補正から算出した勝利貢献値で、守備による得点貢献値は含まれてい…
2018年シーズンの申告敬遠成功率。ここでの申告敬遠における成功とは申告敬遠選択後に無失点でそのイニングを切り抜けること。タイトルでは便宜上、成功率といっているが、本文中では失点確率が成功率を指す。 申告敬遠は失点確率を下げるのか 2018年 申告敬…
2018年シーズンの盗塁成功率。 各指標について SBA%は塁状況が走者一塁のときの盗塁企画率 POは牽制アウト、100%完璧に正確とは言い切れないが参考まで wSBは盗塁による得点貢献値、盗塁刺にけん制アウトも含め計算 2018年 盗塁成功率 ■ リーグ平均 2018年 …
2018年シーズンのバント成功率。ここでのバント成功率とは犠打の成功率のこと。より正確には犠打が記録されるシチュエーションでのバント成功率。打席結果がバントでないものは含まれない(スリーバント失敗は含まれるが、ツーストライクまでバントを試みそ…
2016年-2018年 球速パークファクター 同一リーグ・本拠地球場での投球を集計対象とする 本拠地球場とその他の球場とでそれぞれストレートの球速が100球以上カウントされた投手を対象とする 1が平均。1より高ければ球速(表示)が高めに出やすいということ サ…
2018年 パークファクター 同一リーグ・本拠地球場での試合のみ(交流戦や地方球場は含めない) アベレージ・レート系スタッツ以外は打席あたりの数値で比較 2018年 セ・リーグ パークファクター TmRH2BHRISOBABIPwOBASOBBFIP ヤクルト@神宮1.361.111.091.711…
各指標について リーグ概況 ■ 順位表 ■ 貯金・得失点差 ■ 得点貢献値 得点貢献値ベスト・ワースト ルーキー得点貢献値ベスト チーム別レビュー 各指標について O/Uは貯金、RDは得失点差、BatはwOBAの得点換算値(リーグ平均比・パークファクター補正あり)=…
各指標について リーグ概況 ■ 順位表 ■ 貯金・得失点差 ■ 得点貢献値 得点貢献値ベスト・ワースト ルーキー得点貢献値ベスト チーム別レビュー 各指標について O/Uは貯金、RDは得失点差、BatはwOBAの得点換算値(リーグ平均比・パークファクター補正あり)=…
セ・リーグ ■ 対左投手 打撃成績ランキング ■ 対右投手 打撃成績ランキング パ・リーグ ■ 対左投手 打撃成績ランキング ■ 対右投手 打撃成績ランキング セ・リーグ ■ 対左投手 打撃成績ランキング 2016年-2018年 セ・リーグ 対左投手 打撃成績ベスト (200打…
■ 2018年 本拠地球場観客動員数 レギュラーシーズンのみ 各球団の本拠地球場での試合が対象(例えば東京ドームの数値にファイターズの主催試合は含まれない) 収容率のもとになる各球場の定員については最新の情報ではない可能性もあるので参考程度に Att/G…